嵐・櫻井翔が主演を務める連続ドラマ「新空港占拠」（日本テレビ系）の第8話（3月2日放送）の場面写真が24日、先行解禁された。
本作は、昨年1月期に放送された「大病院占拠」（同局）の続編。大病院占拠事件から1年後が舞台で、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」が獣の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、巻き込まれた捜査官、武蔵三郎（櫻井）が人質を救うため犯人に立ち向かう1日を描く。
24日に放送された第7話では、人質全員爆殺まで残り4時間となり、武蔵は爆発を食い止めるため“山猫”の正体解明を急ぐ、SIS管理官、和泉さくら（ソニン）に隠れて殺人の罪に問われている「かながわ新空港」の代表取締役社長、天童（黒沢あすか）の力を借りようとした。一方、横浜署の警部補、本庄杏（瀧内公美）は、大病院占拠の主犯格「青鬼」こと大和耕一（菊池風磨）から山猫の情報を聞き出すために切り札を使う。そんな中、さくらは、武蔵と天童の逃亡に気付き、武蔵の確保へと動き出した。
武蔵の追及により衆議院議員の北見（手塚とおる）が、自分は山猫だと認めた。さらに、武蔵たちが制圧した警察官、綾部朔（吉田健悟）が北見の養子であることも判明。これで全て終わったと思いきや、山猫の真の正体を知った武装集団「獣」のメンバー「鼠」こと 大河（ジェシー）が“獣ちゃんねる”を乗っ取り、「おまえの妻が1年前に犯した罪を明らかにしろ」と武蔵に要求した。できなければ裕子（比嘉愛未）の命はない。武蔵の怒りは頂点に達する。
第8話は、獣から抜けて単独行動をとる大河が、裕子の首輪に爆弾を仕掛ける。時間内に武蔵が裕子の罪を暴けなければ裕子は爆死。その頃、獣たちは、自分たちの中に、決別したはずの大河に協力する裏切り者がいると断定し、裏切り者のあぶり出しを始める。
