櫻井翔 初恋相手を追っかけすぎて?苦い思い出を告白「まあ…親にブチ切れられましたね」

 「嵐」の櫻井翔(41)が、13日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、追っかけをした過去を告白した。

 「人生を支えた恩人&先輩と再会SP」と題したコーナーで、過去に櫻井と関係した5人と、番組レギュラーメンバーの関係者1人の合計6人が登場。櫻井がその正体を当てる企画に参加した。そのうちの一人が、中学時代のサッカー部の先輩の男性だった。しかし、櫻井はその男性と、サッカー以外のことに夢中になった時期があるという。

 それは、ハンガリーから来た「カンテムス少年少女合唱団」。学校行事で見た少年少女たちの歌声はもちろんのこと、櫻井はその中のある少女に「何て美しい見た目と歌声なんだ」と、ひと目ぼれしたという。その少女の名は、カラコー・ガブリエッラさんで、番組では櫻井の「初恋相手」と紹介された。写真も登場すると、櫻井は「かわいいんですよ、カラコー」とつぶやいた。

 少女への思いが募った櫻井は、別の少女にひと目ぼれしたその先輩と、さらに他の友人たちを加えて、追っかけ活動を始めたという。「5人、6人くらいで追っかけしてたんですよ」。都内のコンサート会場を回ったり、東京ディズニーランドでの公演にも行って、写真を撮りまくったことを明かした。

 合唱団の子たちがアトラクションに並ぶと、櫻井たちも追随。「ディズニーランドでジェットコースター系のやつに並んだんですよ。並んだといっても、カンテムス合唱団にいる後ろに並んだんですよ?」と笑わせた。語学堪能だった先輩の英語に頼り、列が重なる時にお互い会話をかわしたり、日本人スタッフが間に入り、話す機会を設けてもらったという。

 しかし、櫻井の記憶によると、少女たちはそのまま成田空港に向かい、帰国の途に就くことに。「どうやらこのまま成田空港に帰るらしいっていう情報をつかみ、成田空港までお見送りに行ったんです」。少女たちと最後の別れこそできたものの、そこは後先考えない中学生。「中学生なんて何も考えてないから、行ったはいいけど、帰ってくると夜12時くらいなんです。まあ…親にブチ切れられましたね。携帯とか持ってないから」と、親からは大目玉を食らったことを打ち明けた。

 鮮明によみがえった櫻井の甘酸っぱい思い出。青春をともにした先輩の男性からは、「一緒に追っかけをしていたけど、今は気づいたら追っかけられる立場になって、みんなに夢と希望を与えてくれていて、素晴らしいなと思っています」とエールを送られていた。

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