橋爪遼 逮捕以来6年ぶり復帰に手応え「仕事くださいと書いてください」

 俳優の橋爪遼(37)が18日、都内で行われた「公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会『10周年記念フォーラム』」に高知東生(59)、杉田あきひろ(57)らとともに出席。2017年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて以来6年ぶりの現場復帰作となった映画「アディクトを待ちながら」について語った。

 高知演じる薬物犯罪で逮捕されるミュージシャンの回復と再起を描く映画は、同法人が製作、6月29日に公開する。

 橋爪は、「お芝居の話をしていると『イキイキしているね』、『生きなおしているね』、『幸せそうだね』と言われることが増えてきた。自分の中で自信につながりますし、その自信が生きる意味、姿になっていくと思う」と転機の一作の手ごたえを語った。

 また、今後について「僕が思ってるより手を差し伸べてくれる人はたくさんいるのだと経験したので、俳優としてまた色々な作品に出たいと思います」と意気込み。「マスコミの方いらっしゃいますか。橋爪遼仕事くださいと書いてください」と呼びかけ笑いを誘っていた。

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