タレント、橋本マナミ(38)が8日、TOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週木曜後9・25)にゲスト出演。人生のターニングポイントとなった結婚について語った。
「MXなので…」とメディアで産後初の水着姿を披露した橋本は、番組MCのサバンナ・高橋茂雄(46)とサウナで汗を流し、初体験という水風呂を堪能。初めてサウナで“ととのう”体験をした橋本は、サウナあがりの後のトークで高橋に人生のターニングポイントを語った。
夫と出会い、結婚するまで2年かかったという橋本は「私がいっぱい引き延ばしましたね。男性ファンが多いので、仕事がなくなるんじゃないかって怖くて。出会って付き合った時が33歳で、2年後に『いつ結婚するんだ』って怒られましたね。結婚して妊娠して、仕事はかなり終わりました。それはちょっとショックでしたけどね」と結婚を機に。これまであった仕事がなくなったことを明かした。
それでも、結婚について「今思えば、結婚してものすごくよかった。それまでは愛人キャラっだったので、男性に媚びる仕事がすごく多かったですけど、今は全くなくなって昔の私に戻れた感じ。芸能界っていつ仕事がなくなるか分からないし、不安定じゃないですか。一人の勝負だったりするから、その不安が大きすぎちゃって、家で一人でお酒なんか飲んだら涙が止まらなかった」と独身時代の不安だった気持ちを吐露。「そういう意味では安心できる場所ができたのはすごく大きかったかも」と新たな自分の居場所ができたことを喜んだ。
高橋から「独身の頃よりすごい自信に満ち溢れた気がする」と指摘されると、「よく言われます。顔も優しくなったねとか、多分、帰る場所ができたからだと思います」とうなずいた。