元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が30日、自身のSNSを更新。今どきの小学生の“重すぎる”通学スタイルに「こんなんで通学できるか!」と苦言を呈した。
「文科省、教育委員会、校長、教員、政治家たちは伊藤忠商事の本社ビル内SDGSスタジオ子供の視点カフェに行ってランドセルを背負いなさい」と、今年4月にオープンした、子どもの視点で世界を見ることができる体験型カフェ「こどもの視点カフェ」について言及。
そして、体操服の入った袋がぶら下がったランドセルを背負い、水筒を肩から掛け、手提げバッグを両手に持っている写真をアップし、「こんなんで通学できるか!重すぎる!学校に置くものと自宅に持ち帰るもののルールの徹底をすべき」と自身の思いをつづった。
同カフェは、東京都港区北青山2丁目の「ITOCHU SDGs STUDIO」の2階にあり、基本、ワンオーダー制となっている。「大人ランドセル」では、小学1年生の平均体重を基準に、大人の男性が背負うことを想定して置き換えされた18・9キロの荷物を体験することができる。