お笑い芸人の横澤夏子(33)がMCを務める、6日深夜放送のテレビ朝日「夫が寝たあとに」(水曜深夜2・30)に出演。夫との料理に対する考え方の違いを語った。
番組では、お笑いコンビ「アルコ&ピース」の酒井健太と、俳優の和田正人が、パパ同士でサシ飲み。和田と酒井は料理が好きなようで「料理ってクリエイティブ作業じゃないですか」「分かります。だしとかから取るの好きなんですよ」と盛り上がった。
和田は「ひと手間足すとかとか、そういうのって、ママってめんどくさいからあんまりやらないじゃないですか。パパがやるときはちょっとこういうのを」と話し、VTRを観ていた横澤は「うちの夫も、しじみでだしを取ったカレー作ってて、それ逆に毎日できますか?って」と語った。
横澤によると、夫のカレーは「めちゃくちゃおいしかった」というが、「悔しかった。でもそれ私毎日はできないじゃないですか。それこそ飲みながら、ちょっと趣味感覚でクリエイティブ料理って言ってるくらいですから」と料理をする上での置かれた環境の違いを訴えた。
藤本も「料理を楽しんでるもんね。こっちは生きるために作ってるもんね」とうなずき、横澤は「栄養とかもね、考えて…」と話した。
横澤は「(夫が)めっちゃ高いピーラー買ってきたときあったんですよ。でも100均で十分って。でもそれも、めちゃくちゃ剥けるんですよ。悔しいの、だから。なんか楽しみながらやるのはいいけど、こっちは毎日の日常としてやってるから、もうクリエイティブじゃないですよね、料理って」と複雑な思いを明かした。