ロックバンドの横浜銀蝿が１８日、東京・日本橋三井ホールで、７月に死去したリーダー・嵐さん追悼ライブのファイナル公演「嵐追悼 関東集会 Ａｌｌ ｆｏｒ ＲＡＮ」を行った。銀蝿はステージセットに組まれた巨大な嵐さんの写真をバックに全２０曲を熱演し、ファンとともに嵐さんをしのんだ。
嵐さんの楽曲「親父」では実弟の翔がドラムを演奏しながら歌い、「横浜銀蝿が存在する限り、嵐は永遠のリーダー」と誓いをたてた。嵐さんのために作られた楽曲「Ａｌｌ ｆｏｒ ＲＡＮ」では、天国への嵐さんへ届かんばかりのファンのマスク越しの大合唱が涙を誘っていた。
また、アンコールで来春の全国ツアー開催を発表した。
