横浜流星、目指すは「死ぬまで役者」 2年半ぶり『25ans』表紙登場で心境語る

横浜流星、目指すは「死ぬまで役者」 2年半ぶり『25ans』表紙登場で心境語る

『25ans 2023年5月号』特別表紙版の表紙を飾る横浜流星

(ORICON NEWS)

 俳優の横浜流星(26)が、28日発売のクラスマガジン『25ans』5月号特別表紙版(ハースト婦人画報社)で表紙を飾る。横浜が同誌の表紙を務めるのは約2年半ぶりとなる。

 同号では、革新的な作品に挑戦し、新境地を拓き続ける横浜が、美しい骨格が際立つミニマルな装いのポートレートフォトとともに今の心境について8ページにわたって語る。

 4月21日公開の主演映画『ヴィレッジ』で藤井道人監督と6度目のタッグとなる。演じる優の人物像には、横浜の俳優として感じる思いも反映している。横浜は「こんなふうにもてはやされる状況は一生続かないし、この状況から脱却したいけれども、脱却したときに応援してくれている人たちはついてきてくれるのか。そこは自分が話したところを監督が書いてくれたのかなと勝手に思っています」と心境を明かした。

 演技派としての評価も高まるが、「自分自身は変わったつもりはないです。芯は変わっていない。だからこそ、当時は周囲が変わるなかで戸惑いがあったんだと思います。不器用なところも変わってないし、器用にやっていこうとも思わない。自分を見失わないためにも変わりたくない」という横浜。「死ぬまで役者としてやっていけることですかね。そこを目指します」と誓った。

 同号の通常版表紙は、三吉彩花が飾る。

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