昭和後期の漫才ブームをけん引したコンビ・やすきよの横山やすしさんの長男で俳優の木村一八(54)が、一般女性と25日に結婚した。所属事務所が同日、ORICON NEWSの取材に回答した。
所属事務所によると、お相手は年下の一般女性で、2人とも初婚。女性の弟が映画関係の仕事をしており、集まりをきっかけに出会った。披露宴も予定しているが、まだ日程などの詳細は未定という。
木村は1969年11月17日生まれ。大阪府出身。映画『野獣死すべし』(89年)『さらば愛しき人よ』(87年)、『シャコタン・ブギ』(87年)や、ドラマ『帝王』(2009年)、「はぐれ刑事純情派」シリーズ、「毎度おさわがせします」シリーズなどに出演。「極道の門」シリーズなどのVシネでも知られている。93年に映画『いつかギラギラする日』(92年)で「第16回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞を受賞した。