■旅のリーダーは初参戦の石田ひかり
「焼肉が大好き」という石田と、「焼肉が食べられるということで」と出演を快諾した権田選手。焼肉好きが勢ぞろいしたとあって、一同はテンション高く旅をスタートする。
中でも石田は、過酷な旅と知っても「楽しみ!1日歩くことなんて、ないじゃないですか!」とノリノリ。リーダーを任され先陣を切って歩くが、そのあまりの速度に春日は「リーダー、歩くの早くないですか!?」と衝撃を受ける。
■権田修一選手、春日俊彰、大橋和也が爆笑演技を披露
一同は、群馬が40種類もあるブランド肉の宝庫だと聞いて大喜び。終始ハイテンションで歩みを進める。そんな中、話題は、石田がかつて主演したドラマ「あすなろ白書」(1993年、フジテレビ系)についてに。
同作から生まれた石田と木村拓哉の伝説のシーン“あすなろ抱き”の映像を振り返りながら盛り上がると、石田が審査委員長となって、急きょそのシーンを再現する「俺じゃダメか選手権」を開催。
タカのむちゃ振りで「権田さんから」と突然言われた権田選手は、「僕がやるんですか!?聞いてない、聞いてない!」と焦るが、それでも引くに引けない状況に「バラエティー怖ぇーっ!」と叫びつつ、意を決して“あすなろ抱き”を披露。
「爽やか!」と大絶賛する石田をはじめ、一同から拍手喝采を浴びるも、権田選手は足早にその場を去っていってしまう。
続いて大橋が披露することになるが、木村は事務所の大先輩。さらに大橋はドラマで主演を務める活躍を見せているだけに負けられない勝負となるが、まさかの大失態を犯してしまい、「ミスったな〜!」と落ち込む。
大トリを飾ることになった春日は予想外の演技を披露し、一同は爆笑。石田&井本は、その中から優勝者を決める。
■権田修一選手、W杯のスーパーセーブ裏話を明かす
焼肉店を見つけ、リーダー・石田の指名で人生初の撮影交渉を行うことになった権田選手は、緊張のあまり固まってしまう。その緊張をほぐしてもらうために、トシからサッカーボールを手渡された権田選手は、ボールを手に店に向かうことに。
そんな権田選手は、W杯で見事なスーパーセーブを連発した守護神。石田も「本当に感動しました」と語り、W杯の話で盛り上がる。権田選手の名シーンを振り返るとともに、権田選手からはその名プレーに隠された裏話が明かされる。さらに権田選手は、今回の旅でも守護神のパワーを度々発揮する。
■大橋和也が珍食リポを披露
過酷な道中の先には、群馬のブランド肉の巨大肉メニューや超希少部位などの極上の焼肉をはじめ、こだわりの手打ちラーメンや、行列のできる巨大カツ丼など、絶品肉料理が待ち受ける。
実は大食いで、1.7kgのラーメンや1.4kgのオムライスなどを食べるデカ盛り企画にも参戦したことがある井本は、ごはんもおかわりしながら本領発揮。それに触発されたのか、大橋もご飯をおかわりしまくり、驚異の食欲旺盛ぶりを披露する。
さらに、権田選手もじっくり味わいながら次々と食べ進め、絶品肉料理の数々を前に、3人は大食い番組さながらのいい食べっぷりを見せる。
そんな中、大橋は見事な食リポを披露。石田に「上手!」と褒められるが、みんなの注目を浴びて緊張したのか、大橋の食リポは途中から様子がおかしくなり、春日のおはこである「うまし!」を半笑いで披露したり、突然「ジューシー!」と叫んでは、一同の微妙な空気を感じてか、すぐに「間違えました」と恥ずかしそうに反省したりと迷走。そんな大橋を、春日が励ます場面も。