榎並アナ「バイキング」生放送“チッ!”舌打ち事件釈明 最終回でまた噛む

 フジテレビ「バイキングMORE」が1日、最終回を迎えた。番組後半では8年間の名シーン集や、坂上忍の会見企画などが放送された。

 20年8月まで進行を務めた榎並大二郎アナウンサーが坂上にイジられたシーンも放送され、20年に生放送中に「チッ!」と激しい舌打ち音が放送に乗ったことも。

 榎並アナは新型コロナの話題テーマを読み上げる際に「重症者」を「じゅうそうしゃ」とかみ、直後にCMに入る際に「チッ!」と舌打ち音がはっきりと聞こえ、坂上が「頑張れ!大丈夫だ!」とイジった。

 この日は「チッ!」が3連発で繰り返しリプレーされ、その後に榎並アナが登場。「よかったです、釈明の場を持たせてもらぃ…」とかんでしまい苦笑。

 「あれは舌打ちじゃないんですよ。やっちゃった!の“た”っていう音です。決して“チッ”っていうのじゃなくて」と説明した。

 一方で、周囲からも反響があり、「坂上さんに似てきたのかも」とも言われたそうで、「坂上イズムが出たのかな。ちょっと、自分に正直に、内なる自分が出たのかなとも思いました。フフフフフ…」と語っていた。

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