楽しんごが放送コードギリギリの暴走ファイト 野太い声で「やるのか?」

楽しんごが放送コードギリギリの暴走ファイト 野太い声で「やるのか?」

パイルドライバーの体勢に入る楽しんご(東スポWeb)

(東スポWeb)

 タレントの楽しんご(43)が7日、異業種格闘技戦「hatashiai」(バトゥール東京)で、経営者の戸上祐一氏(39)とキックボクシングルールで対戦。ハチャメチャな試合展開に観衆をあ然とさせた。

 昨年9月に続き、hatashiaiに参戦した楽しんごは、セーラー服姿のコスプレで入場。「ラブ注入」と愛らしい仕草を見せていたが、ゴングが鳴るやずぶとい声で「やるのか?」と豹変。

 かと思えば、戸上氏のキックに「痛い〜」とまた乙女声で叫び、油断させたかと思えば、「コノヤローッ!」と一本背負いで投げ飛ばし、完全にリング上を楽しんごワールドにしてしまった。

 さらにセコンドについた相方の渋谷りゅうきが乱入し、なぜか1対2のハンディキャップマッチに。2R開始時には、グローブも脱ぎ去り、身長186センチのプロレスラー並みの迫力からパイルドライバーの大技も披露。最後は戸上氏のパンツをずり下ろし、股間にかぶりつく暴挙にも出て、あわや放送禁止となるところだった。
 
 楽しんごのエンターテナーぶりに戸上氏は「最後まで芸能界で死なないのが分かった」と感服しきりだった。

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