森田健作が新人歌手・舞乃空にエール「酒井法子に続くアイドルとして頑張って」

森田健作が新人歌手・舞乃空にエール「酒井法子に続くアイドルとして頑張って」

ニッポン放送で森田健作(右)のラジオに出演した舞乃空

(東スポWEB)

 アイドル歌手・舞乃空(まのあ、17)が、タレント・森田健作がパーソナリティーを務めるニッポン放送とFM NACK5の番組に出演した。舞乃空は森田が特別顧問を務めるサンミュージックが7年ぶりに手掛ける歌手とあって「サンミュージックにとっても期待の星。全力で応援していきたい」とエールを送った。

 小学校3年の時に母親と行ったカラオケで高位得点をとったことがキッカケで歌手を目指すようになったという舞乃空。中学時代に「NHKのど自慢」に出場し、そこで、石川さゆりの「能登半島」を歌ったところ、チャンピオンになり、2019年3月に行われた「グランドチャンピオン大会」へとコマを進めた。「この時のゲストの石川さゆりさんだったので、すごく緊張しました。でも歌い終わった後に、ステージの脇で『すごく良かった』と褒めていただいたことが今でも忘れられません」

 この「グランドチャンピオン大会」後、日本クラウンからデビューの話をもらったという。その後、所属事務所もサンミュージックに決まり、20年に高校進学のため大阪から上京。本来であれば21年の春にデビューすることになっていたがコロナ禍でペンディングになった。

 デビューが決まったのは高校卒業間際。デビューシングル「うたかた/春凪」は、80年代アイドルソングを彷彿とさせる初恋ソングで、「ミュージックビデオも作っていただきました。映像的には遠い日の初恋が男性目線で描かれていて、高校生のセーラー服姿の私と、事務所の先輩である安藤なつさん(メイプル超合金)にも出ていただくなど、本当にいい形でデビューさせていただきました」。

 森田は「サンミュージックとしても本当に久しぶりに出がけるアイドルだし桜田淳子、松田聖子、それこそ酒井法子に続くアイドルとして頑張ってもらいたい。とにかく、いろいろな苦難を潜り抜けていきたことで人間的にも成長してきたと思う。歌もうまいので、これからも人間としての中身を磨いてサンミュージックを背負っていってほしい」と期待を寄せていた。

 ニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」は20日午後6時20分から、NACK5「青春もぎたて朝一番!」は26日午前6時30分から放送される。

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