森尾由美&磯野貴理子、長寿番組のコツ伝授「続けようと思わないこと」

女優でタレント、森尾由美(57)とタレント、磯野貴理子(59)が12日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲスト出演し、長寿番組を続ける秘訣を明かした。

2人に加えこの日欠席したタレント、松居直美(55)が出演している同局系バラエティー番組「はやく起きた朝は…」は30年続く長寿番組。これを受け、番組は「ぽいぽいトーク」コーナーに入り、「番組30年続けるコツあるっぽい」とのお題が2人に対し投げかけられた。これに対し、森尾、磯野の2人ともが「〇」の札を出して肯定した。「教えてほしい!」などと他の出演者らに羨ましがられる中、磯野は「コツっていうか、私たちは始まるときに30年も(番組が)続くなんて思ってないじゃない?」と周囲を見渡し、「だから続けようと思わないこと」と断言すると共演陣は「あ〜」と納得の声を上げた。

磯野から「どう? 由美ちゃん」と話を振られた森尾は大きく頷き「同じことをいま考えてました」とし、「一生懸命続けたいから、全力を出しちゃうと、後が続かなくなっちゃうと思うので」と自身の考えを説明。続けて「初めから自然体で、とプロデューサーさんから言われていたのもあって、それをガムシャラに行き過ぎなかったことじゃないかな」と長寿番組を続けるコツについて自分なりに回答した。

MCを務める元NHKのフリーアナウンサー、神田愛花(43)からは「続けたいという欲望はどうやって抑えたんですか?」と質問が出た。磯野が「続けようとあんまり思わない」と返答すれば、森尾は「続くと思わなかった(という考えの)ほうが勝っちゃったんで」と長寿番組となった経緯を説明。磯野は最後に「終わるだろうとも思ってない。あって当たり前」とも付け加えた。

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