グラビアアイドルでタレントの森咲智美(30)が1日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週木曜午後9・25)にゲスト出演。極貧生活を送ってご当地アイドル時代に両親が救ってくれたエピソードを明かした。
森咲は3人姉妹の次女で、門限が決められていたりテレビも見せてもらえないなど厳格な家庭で育った。しかし高校時代から親に反発して家に帰らない日もあったと明かした。
その時に友達の誘いからエキストラの芸能事務所に所属した。そこから名古屋のご当地アイドルとしてデビュー。月3万円から5万円ぐらいの給料だったにもかかわらず、親に反発していたため高校卒業後から一人暮らしを始めた。
しかし、毎月の給料では机やベッドなども買い揃えられず、家にもかかわらずキャリーケースを机の代わりして食事。そして寝るのもダンボールを敷いて就寝するなど極貧の生活を送っていた。
そんなある時に1人暮らしの家に帰ると全ての家具が揃っていた。その家具は両親がプレゼントしてくれたものだった。両親に救われた時に森咲は「あんなに反発もして、話してもいなかったのに大事にしてくれていたことを感じて、気持ちを変えなきゃと思った」と両親に感謝したことを振り返った。
そしてその時に両親の凄さも同時に感じたという。「どんな時でも味方でいてくれるんだなと思ったら、やっぱり両親は大事だと思いました。次は親に恥じない活動をしないといけないと心の面でも思いました」としみじみと語った。