2020年に歌手活動をスタートさせた女優の森七菜(20)が、9月24日に大分市のトップスビッツホール、同27日に東京・東池袋のharevutaiで「●〜よろこび〜」と題した初のワンマンライブを開催することが決定した。21歳誕生日の今月31日にファーストアルバム「アルバム」をリリース。同作の発売を記念したステージとなる。
大分県出身の森は、16年に同県内でスカウトされ、オーディションを勝ち抜いて19年7月公開の映画「天気の子」のヒロイン・天野陽菜役に抜てきされた。岩井俊二監督作品「ラストレター」(20年公開)では岸辺野颯香/遠野裕里(高校時代)役として出演し、同作の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューした。
同年7月には自身が出演しているオロナミンCのCMソングになったホフディラン「スマイル」をカバーして配信し、ユーチューブの再生回数3500万回を超えるヒットを記録。昨年8月にはYOASOBIのコンポーザーとしても活躍するAyaseがプロデュースする「深海」を配信リリースした。
念願のライブ開催が決定した森は「これまで、何度も『いつかライブを』と言ってきて、ついに私の夢であり、みなさんとの約束の時を迎えることができてとてもうれしく思ってます。正直とても緊張しますが、来てくださった方全員とよろこびを分かち合いたいです」とコメントを寄せた。
(注)●は品の口がそれぞれ七