俳優、梅沢富美男(71)が1日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。過去、生放送中にある女優から名前を間違えられ、説教したことを明かした。
同番組は出演者たちが酒を飲みながら普段言えない本音を語り合うトークバラエティー。話の流れの中で、進行役のお笑いコンビ、千鳥の大悟(42)が梅沢のことを「富澤さんは…」と名前を間違えて呼んでしまった。平謝りする大悟に対し、梅沢は同番組のディレクターにも打ち合わせの際にずっと「富澤」と呼ばれていたことを明かして笑いを誘った。
「富澤」と呼ばれることがよくあるという梅沢は、「一発目がNHKだった」と声を大にした。NHK総合テレビで平日昼に放送されていた生放送のバラエティー番組「ひるのプレゼント」に出演した際、司会を務めていたある女優から「富澤富美男さんです」と紹介されたという。
梅沢はその時、女優に「お前も俳優なんだろ?俳優だったら俳優さんのちゃんと名前覚えて紹介しろよ。どうせカンペ見てしゃべっているんだろ」と説教して、チラリとカンペに目をやったところ、カンペには「富澤富美男」と書かれていたという。共演者は「それはしゃーない。その子は悪くない」といったフォローの声が挙がっていた。