俳優の梅沢富美男（72）が24日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」（月〜金曜後8・30）に生出演。CM撮影の裏話を語った。
梅沢はローソンの新CMで松山ケンイチ、王林らと共演。そのCMが番組内で放送されると「CMで売れてるから」とニンマリ。さらに「王林ちゃんは小さい時から知ってるのよ。青森でね、“りんご娘”っていうグループ組んでた時から。中学生の頃じゃなかったかな、初めて会ったのが。それが今やいいお嬢さんになって。CMも一緒にやるようになって感無量ですよ」と、王林との関係性を明かした。
また松山とのエピソードも披露。「スタッフが俺のことを“とみざわ”“とみざわ”ってずっと言ってたのよ。だから“いい加減にしろよ。おれ梅沢だよって。ローソンのCM初めて出た訳じゃないんだから”って言った」と、撮影時に怒りをあらわにした梅沢。すると松山から「本当に皆さん気を付けて下さい。俳優さんは名前間違えられるのが一番嫌なんですよ」と、優しくフォローされたという。当時を回想した梅沢は「この子は良い子だねえ。素晴らしい！松山くんは」と、松山の優しさに改めて感激の様子だった。
