栗山千明、『パンドラの果実』岸井ゆきの“最上”の過去知る友人に起用

栗山千明、『パンドラの果実』岸井ゆきの“最上”の過去知る友人に起用

『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』第4話に出演する栗山千明、岸井ゆきの (C)日本テレビ

(ORICON NEWS)

 俳優の栗山千明が、21日放送の日本テレビ系連続ドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』(毎週土曜 後10:00)第5話から出演することが決定した。ディーン・フジオカ演じる小比類巻祐一が室長を務める「科学犯罪対策室」が最新科学によって生み出されるさまざまな怪事件に挑む今作で、栗山はサイエンスライターで、元ウイルス研究者・最上(岸井ゆきの)のかつての共同研究者でもあった速水真緒役に起用された。

 栗山演じる速水は、最上が3年前に科学界を去る理由をよく知る人物、2人の研究が事件のカギとなる。栗山は「少し前であれば全くのフィクションだと感じていただろう科学が関与する事件が、現代の科学の進歩によって近い将来、いつか向き合っていかなければならない問題になるのでは、と考えさせられました」と脚本の感想を語る。

 演じる役柄について「最上を尊敬し、科学の力を信じるひたむきな役です。速水は、いちごミルクが好きだったり…正直、私が演じるにはだいぶかわいらしい印象ですが、どのような出来上がりになるのか楽しみにしています」と期待を込めた。

 第5話では人が急速に老化して死亡する奇妙な事件が発生。犠牲者は、最上の共同研究者・速水だった。大切な友を失った最上(岸井ゆきの)は、封印していた過去と向き合う。3年前に最上が開けてしまった「パンドラの箱」と科学の世界から去った衝撃の秘密がついに明かされる。

 最上が速水と生み出し、封印した未知のウイルスの謎と事件との関わりを捜査することになった科学犯罪対策室。友情か、裏切りか。最上の過去と交錯する事件に小比類巻と長谷部(ユースケ・サンタマリア)はどう向き合うのか…。

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