柿澤勇人、タクシーで衝撃体験…運転手が突然アクセルをベタ踏み 壁にぶつかるギリギリで制す

俳優、柿澤勇人(35)が10日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。タクシーでの衝撃体験を話す場面があった。

同番組は出演者たちが酒を飲みながら普段言えない本音を語り合うトークバラエティー。タレント、野々村友紀子(48)がトークテーマを決める番になると、「もし、地獄でえんま様に会ったとき、なんて助けを乞う?」と、人生の過去の正しい行いについて問いかけた。

柿澤は「タクシー乗っていたら…」と衝撃の体験を話し始めた。「(タクシーに乗って)行き先を伝えて、(目的地に)近くなったとき、『つきあたりで降ります』と言ったら、止まるどころか、アクセルをベタ踏みしたんですよ」と、運転手がとんでもない行動に出た。

驚いた柿澤は「やめて!やめて!ストップ!」と、壁にぶつかるギリギリで制して、事情を聴いたところ、「これで終わりにしようと思った」と命を絶とうとしていたと明かされたという。「なんで僕を巻き込むのか…」という思いだったが、そこは言わずに話を聞こうと思ったという柿澤。運転手から「午前中に客とトラブルがあって、最近の自分の仕事もあまりよくない。だから今日で終わりにしようと思った」と説明があった。

柿澤は、「僕もこれから稽古があって、主演でやらせてもらっているけど。正直、あんまり面白くならないかもしれない。でも頑張んなきゃいけないんですよ。人生いいことばかりじゃないんですよ」となぐさめたところ、運転手はボロボロと泣き出し、謝罪を繰り返したという。最後に「僕は1人の命を救ったんだっていうのをえんま様に言いたい」と強調した。

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