タレントの柴田理恵(64)が21日、都内で「『スマート療法』を学ぶ大人のサマースクール」トークイベントに出席した。
「スマート療法」とは、株式会社CureAppが開発した「治療アプリ」と医師の指導を組み合わせた新たな治療法。「治療アプリ」は薬と同程度の効果があると認められており、保険適用されている。20年8月21日に薬事承認されたことから、同日は「治療アプリの日」に制定されている。
「スマート療法」についての講義やテストに取り組んだ柴田は「夫が血圧の薬を飲まなきゃいけなくなっている。横にいる私としては塩分や油を減らしたりというのをいろいろ考えているんですけど、素人では分からないこともあるので適切な治療アプリがあると本当に助かる」と話した。
また、普段の生活で気をつけていることを聞かれると「料理は自分で手作りすること決めている」と回答。「私、家庭料理はまずくてもいいと思ってるんです。中華料理屋さんに行って食べるとおいしいですよ。すっごくおいしいけど、油と塩分が高いと思うんですよね。自分の家で食べるのは味が薄いような野菜炒めだったりするけど、これが家庭料理、こういうものでいいんだという気持ちで油も塩分も減らしてるんです」と自分や家族の健康維持のために努力をしていることを明かした。同イベントにはスピードワゴンの井戸田潤(50)も出席し、トークセッション中盤にはハンバーグ師匠スタイルで再登場。ハンバーグ師匠からヘルシーなハンバーグの食べ方について教わった柴田は「せっかくハンバーグ師匠が言ってくださったので、作ってみますよ」と笑顔を見せた。