アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(32)が26日、都内で行われた自身プロデュースコスメブランド『upink』発表会に登壇した。20日にグループからの卒業を発表して以降、初となるメディアイベントに登場した。
今回、柏木がプロデュースする同ブランドでピンクやブラウンを貴重とした新色パレット「シャインオンステージアイパレット」(1320円※税込)の「カフェティータイム」が発売。これにちなんで、イベントではティータイムをイメージしたセットに囲まれてトークを展開した。
柏木はプロデューサーとして「ゆくゆくはupinkのコスメだけでフルメイクが完成できるようにアイテムを増やしていきたい」と展望。「自分のYouTubeとかでも、ベースメイクをすごく大事にしているので、コンシーラーもいい感じのところまで仕上がってきた。あとは鼻にコンプレックスがあったので、一気に解消するような画期的なアイテムがもう少しで仕上がる。『まだ世の中にこれがなかったか!』というものが」と開発中のコスメにも自信を見せた。
さらに、プロデュースコスメが流行するなか、ほかとの差別化について「価格帯は本当にだいぶギリギリの価格。1000円台のプチプラ。そこに負けない使用感や質感にはこだわっている」と熱弁した。
「アイシャドウやリップはあふれかえっていて、その中でもピンクをターゲットにしている」とコンセプトの“ピンク”への思いを明かしつつ「私はYouTubeでもすっぴんを出して、肌荒れに悩んでたり。もう少し鼻が高くて細かったらよかったなというコンプレックスを全部解消してくれるアイテムが結構出る予定。“これは柏木由紀しかつくれない”アイテムを発売するので、(自分の)ブランドらしさを出していけたら」と意気込んだ。

