柄本佑「シン・仮面ライダー」プレミアで「何で、俺『シン・ゴジラ』出ていないんだろう?」

柄本佑「シン・仮面ライダー」プレミアで「何で、俺『シン・ゴジラ』出ていないんだろう?」

映画「シン・仮面ライダー」プレミア上映レッドカーペットに登壇した、左から手塚とおる、柄本佑、西野七瀬(撮影・村上幸将)

(日刊スポーツ)

柄本佑(36)が12日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「シン・仮面ライダー」(庵野秀明監督、17日公開)プレミア上映レッドカーペットで、庵野秀明監督(62)が実写映画のメガホンを取った16年の前作「シン・ゴジラ」に自分が出演しなかったことに、疑問を持っていたと笑いながら明かした。

柄本は「シン・仮面ライダー」で、仮面ライダー第2号こと一文字隼を演じる。「庵野監督の作品に…しかも仮面ライダー第2号の役割という、大きな枠割りを担い光栄」と出演を喜んだ。

ただ「シン・ゴジラ」を観客として映画館で見た際「あれだけの役者さんが出ていて、何で、俺、出ていないんだろう? と思った」と当時を振り返った。同作には長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾や父の柄本明ら、日本を代表する俳優陣が出演している。日刊スポーツの取材に「映画館で大勢の人と共有するのが重要な気がするので、映画が好きと同時に、映画館が好きなんだと思います。仕事のことで、映画館に行けていない時間が増えたりしていますが…やはり映画館に通い続ける、役者さんでありたいかな」と語る、映画好きな柄本だけに、観客として「シン・ゴジラ」を鑑賞しても、自分が出ていない現実が、残念だったようだ。

庵野監督作品への出演がかない、柄本は「今回、エンドロールに自分の名前があるのが、うれしくて」と喜びを口にした。

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