林遣都 大島優子の第1子出産立ち会いに尽力してくれた先輩俳優に感謝「生涯忘れないであろう」

 俳優の林遣都(33)が、4日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、妻の女優・大島優子(33)との間に生まれた第1子にまつわるエピソードを明かした。

 番組MCの俳優ムロツヨシとも共演歴があり、今年2月公開の映画「身代わり忠臣蔵」で一緒になったという。以前に食事の場で会ったことはあったが、「ガッツリの共演が初めてで、印象ががらっと変わって。めちゃくちゃかっこいい」と称賛した。

 驚く一同に、林は「最強にかっこいいエピソードを…」と自らハードルを上げる。ムロは「そのタイトルはやめた方がいいよ…」と不安そうに返した。

 林は「生涯忘れないであろうエピソードがあって」と前置き。「僕、1歳の子供がいるんですけど、出産のタイミングが『身代わり忠臣蔵』という映画を撮っていた時期で、京都で撮影していて」。撮影の進行具合によっては、出産に立ち会えない可能性もあったという。

 そこでひと肌脱いでくれたのが、ムロだったという。「もしかしたら立ち会えないかもしれないって状況の時に、ムロさんが現場のプロデューサーさん、監督、全スタッフさんに、“遣都が映るカットを先に全部、撮りましょう”ということを言って下さって」。その一言で、雰囲気は一変。「現場が活気に満ちあふれだして、“絶対林を終電で帰すぞ!”みたいな」と、全員が協力してくれたという。

 そのおかげで、撮影はスムーズに進んだ。「無事に撮りきれて、ダッシュで新幹線に乗れて、立ち会うことができて。子供が生まれた瞬間に立ち会えて」。我が子誕生の瞬間を見届けられたことをムロに感謝した。

 ムロのおとこ気あふれるエピソードだったが、中居正広は「子供の名前、ツヨシ?林ムロでもいいじゃん?」といじっていた。

 林は12年に公開された映画「闇金ウシジマくん」で共演した大島と、21年に結婚。23年1月に第1子が誕生したことを報告した。

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