落語家の林家三平(51)が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。妻で女優の国分佐智子(45)との間に誕生した長男・柊乃助くんについて語った。
三平が45歳の時の子で、現在5歳の柊乃助くん。すでに落語「寿限無」をよどみなく唱えられるといい「私よりうまくしゃべるんですよ。ずーっと言って、遊びに行こうって言うまで言うんです。隔世遺伝かもしれない」と、80年に亡くなった父で先代の林家三平さんに思いを馳せながら目を細めた。
司会の黒柳徹子から「どうでしょう、将来噺家にというのは」と聞かれると、「それが警察官になりたいって言うんですよ」と苦笑。というのも、母である国分が警官役で出演していたドラマの再放送を鑑賞した際「“お母さんはおまわりさんだったの?”と言うんです。“そうだったのよ”って言ったら、“じゃあ僕はおまわりさんになる!”と。今はその方向にいってます」と明かした。