歌手松阪ゆうきが8日、東京大神宮で4枚目シングル「真実の愛」のヒット祈願を行った。
三重県出身で、東京における伊勢神宮の遥拝殿“東京のお伊勢様”として鎮座する東京大神宮を選んだ。本殿でお祈りなどを行い「地元のゆかりある場所でヒット祈願ができてうれしい。見えない愛こそが本当の愛。この思いがたくさんの人に届くように歌っていきたい」と語った。
ヒット祈願を行うのは7年ぶり。当時は東京・赤坂の豊川稲荷で行っており「また全然違う雰囲気でやらせていただいた」と話した。コロナ禍に悩まされた昨今については「なかなか歌えずに寂しい気持ちも感じていました」と振り返り「ネット上でのキャンペーンや生電話など、普通ではできなかったことも経験できた」と前向きに語った。
年末のNHK紅白歌合戦出場については「今年はもう間に合わないと思うので、来年を目指していきたい」と笑い、趣味だという御朱印めぐりと合わせ「やはり最後は神頼み。ぜひ紅白の舞台も目指して大切に願っていきたいと思います」と力を込めた。