松竹、13日から個人判断になるマスク着用は劇場内では「推奨」 「すべてのお客様に安心してご観劇いただけますよう」

松竹は1日、公式サイトで、今月13日から政府が新型コロナウイルスの感染対策のマスク着用を個人の判断に委ねることから、各劇場でのマスク着用は「推奨」とすると発表した。

同社は「先般、政府より今年の3月13日よりマスクの着用は屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねる旨の方針が示されました。これを受けて弊社といたしましては政府の方針も十分に尊重しつつ、3月13日以降、各劇場内ではマスクの着用を『推奨』とさせていただきます」と発表。「マスクの着用による飛沫感染リスクの軽減効果は引き続き期待でき、これによってご観劇時に安心感を得られるお客様も多くいらっしゃると考えられますことから、すべてのお客様に安心してご観劇いただけますよう、このような判断に至った次第です。また、公演や劇場によっては、お客様各自のご判断によらず、ご観劇中のマスク着用を皆さまにお願いさせていただく場合もございますので、各劇場の係員のご案内にご協力くださいますよう、何卒お願い申し上げます」と伝えた。

歌舞伎公演では「大向う」があるが、「飛沫拡散防止の観点から、マスクの着用を前提とさせていただきます。弊社としましては、今後も引き続きすべてのお客様に安心してご観劇いただきますよう、感染症対策には万全を期して参ります」とした。

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