松本莉緒、子どもの虐待現場に遭遇し通報した過去「無視は虐待の共犯です」

 女優でヨガインストラクターの松本莉緒(39)が20日、Instagramのストーリーズを更新。子どもの虐待現場に遭遇し、通報した過去を告白するとともに子育てに対する自身の考えを綴った。

【映像】子どもを抱っこする松本莉緒

 松本は、2019年10月に一般男性と結婚。翌2020年の5月には、第1子となる男の子が誕生していた。

 松本は、Instagramのストーリーズで「子どもは愛の塊 大人の良いところを悪いところも大きく受け入れ愛してくれる 子どもから学ぶ事は本当に多いし子どもに感謝して生きましょう」としつつ「どんな事情があれ子どもに当たったりお世話を放棄したり雑に扱ったりとかしないでほしい 大体が自分の余裕の無さ 自分のやりたいタイミングに子どもがそうしてくれない事へのイライラ」と自身の考えを明かした。

 続けて「恐怖でしつけることも辞めてください これまで子どもを殴ったり、蹴ったり、八つ当たり、罵声を浴びせたりなどの現場に遭遇し 4〜5回警察や虐待コールをした事があります 周りの方も無視は虐待の共犯です 見つけたら怖がらずに189に電話してください」と訴えた。

 最後に松本は「子どもは愛の象徴です もっと世界全体でしっかり見守るべきです 産まれた事が奇跡 命をみんなで大切に繋ぎましょう」と締めくくっている。(『ABEMA NEWS』より)

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