タレントの松本明子(57)が15日放送のフジテレ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲスト出演。アイドルへの未練を明かす場面があった。
この日はゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに、30年来の大親友、女優の飯島直子とともに出演した。「アイドルとしてリベンジしたい、っぽい」というイメージをぶつけられ、松本は「○」を上げ、「これはしたいな」ともらした。
1983年デビューで同期は森尾由美や大沢逸美ら。「前年度がやっぱり大豊作。(松本)伊代さん、(中森)明菜さん、キョンキョン(小泉今日子)、シブがき隊…その翌年の83年がまったくみんな売れなくて、アイドル不作と言われた年」とボヤキつつ「曲出したいです」と訴えた。
デビュー曲「♂×♀×Kiss」についても「まったく売れず、オリコン最高位が131位だった。なので、ずっとカラオケも何も入ってなかった」と松本。ただ「それが今年、つい3カ月前、カラオケボックスに入ったんですよ」とレコードデビュー40周年の今年、カラオケ曲のラインナップに入ったことを告白した。
スタジオから「なんで?」「意味わからない」とツッコミが入る中、松本は「芸人さんがいろいろとイジってくれて、イジられ効果だと思います」と笑顔を見せた。
生放送で「デビュー曲、歌いたいですよ」とアピールも。生歌を披露し、スタジオを盛り上げた。