松岡禎丞、“童磨”宮野真守の演技に驚き「納得させられる」 締めコメントでミスして炭治郎がよしよし

松岡禎丞、“童磨”宮野真守の演技に驚き「納得させられる」 締めコメントでミスして炭治郎がよしよし

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』公開記念舞台あいさつに参加した松岡禎丞 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 声優の花江夏樹、松岡禎丞が4日、都内で行われた劇場作品『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の公開記念舞台あいさつに参加した。

 本作に登場する追加キャラクターの“上弦の鬼”。黒死牟(こくしぼう)役を置鮎龍太郎、童磨(どうま)役を宮野真守、半天狗(はんてんぐ)役を古川登志夫、玉壺(ぎょっこ)役を鳥海浩輔が声を担当する。

 上弦の鬼の声について、松岡は「上弦の方々は仲が悪い。殺伐としている。その中で童磨がなぜか場を盛り上げる役割みたいになっている。どういう目で見ていいかわからなかった…」と本音をトロ。「面白いんですよ、宮野さんの芝居が。とにかく納得させられるものがありました。複雑な気持ちで見ました」と振り返っていた。

 イベントの最後のあいさつで松岡は「公開初日ということで…」と話し始めたが、実際の公開初日はきのう3日だった。それを炭治郎から教えられるとガチヘコみ。花江は「きのうから公開が始まって…。今、小さい声で禎丞さんが『公開初日って言っちゃった…』って」と暴露しながらも「公開初日みたいなものなので。これから世界に向けて発信していくと思うと、うれしい気持ちになります」とフォローしていた。

 イベントには、鬼頭明里、下野紘も参加した。

 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は、アニメ第2期『遊郭編』の第10話、第11話と、新エピソードで世界初公開となる第3期『刀鍛冶の里編』の第1話から構成。上弦の鬼たちが集結している。

 4月よりフジテレビ系で放送がスタートする第3期「刀鍛冶の里編」は、原作コミックス12巻からの物語で、113年振りに上弦の鬼が欠け、憤る無惨は残りの上弦の鬼たちへさらなる命を下す。一方、妓夫太郎との戦いで刀を刃こぼれさせた炭治郎に鋼鐵塚は大激怒し、新たな刀を求めて、炭治郎は鋼鐵塚のいる刀鍛冶の里へと訪れるストーリー。

 物語の中心人物は鬼殺隊の最高位の剣士・柱の霞柱・時透無一郎(CV:河西健吾)、恋柱・甘露寺蜜璃(CV:花澤香菜)となっており、第1話は1時間スペシャルで放送される。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送された。

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