松尾潔氏が困惑「山下達郎ご夫妻を責めたてる旨をぼくに訴えてくる方が多い」ジャニー氏の性加害問題の会見受け

 音楽プロデューサーの松尾潔氏が29日、ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川前社長による性加害問題で、外部専門家による再発防止特別チームが会見を行ったことを受け、X(旧ツイッター)を記事を連続投稿した。

 松尾氏は、性加害問題に言及したことでシンガー・ソングライターの山下達郎も所属する芸能事務所「スマイルカンパニー」のマネジメント契約を解除になったと発信。山下が自身のラジオで松尾氏の発言を一部否定するなどして、騒動が広がった。

 松尾氏はこの日の書き込みでは「再発防止特別チームの会見を受けて、山下達郎・竹内まりやご夫妻を責めたてる旨をぼくに訴えてくる方が多くて困惑しています」と戸惑いを吐露。「きっとおふたりとも会見内容に胸を痛めておられると思いますし、お考えを改めて正式に声明をお出しになるはずです。それまでは非難を控えて来週のサンソンを待ちませんか。」と山下がラジオ「サンデー・ソングブック」で発言することを期待した。

 さらに「誤解を恐れずにあえて言いますが、山下達郎・竹内まりやご夫妻がお考えを改める旨を表明したら、先月以来おふたりの音楽から遠ざかっている長年のファンのみなさんも、どうか彼らを再び迎え入れて欲しいのです。音楽が備えている自由の精神とは、本来そういうものでしょう?」とコメント。山下が翻意することを前提に、ファンに呼びかけた。

 松尾氏がSNSでスマイル社から契約解除された旨をつづったことに対して、山下は7月9日のラジオで言及。「顧問料をいただく関係で所属アーティストではないため、解雇ではない」と説明した。松尾氏が解除となった理由に関しては、ジャニー喜多川氏の性加害の問題に対して、「臆測にもとづく一方的な話をしたことが原因の一つ」であるとは認めた一方で、「他にもいろいろある」とした。

 さらにジャニー氏への変わらぬ敬意を表明していた。

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