松尾潔氏「残念ですね。メロウじゃない日曜日」山下達郎への失望か、ツイッターで言及

音楽プロデューサー松尾潔氏(55)が9日夜、ツイッターを更新し「残念ですね。メロウじゃない日曜日。」とつづった。何に失望したかは具体的に示していないが、1日に契約が終了したことをツイッターで明かしたスマイルカンパニー所属のシンガー・ソングライター山下達郎(70)が、TOKYO FMとJFN系で9日に放送された「山下達郎のサンデー・ソングブック」(日曜午後2時)の中で、一連の件について説明した発言について、失望をあらわにしたとみられる。

松尾氏は1日、自身のツイッターで「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。今までのサポートに感謝します。バイバイ!」と発信した。

5日には、松尾氏のツイートを受けて、スマイルカンパニーが公式サイトで、同氏との業務委託契約が6月30日をもって、双方の合意により終了したと公式サイトで発表。山下自らが9日放送の「山下達郎のサンデー・ソングブック」の番組内で「山下達郎本人より大切なご報告がございます」と、一連の経緯や考えを自らの言葉で説明するとしていた。

松尾氏は、スマイルカンパニーの発表から一夜明けた6日、夕刊紙「日刊ゲンダイ」の連載「松尾潔のメロウな木曜日〜特別版〜」で一連の件に関する自身主張を展開した。その中で、山下と直接、コンタクトを取ることをためらった一方で、山下と竹内まりや(68)夫妻が、スマイルカンパニーが下した自身との契約の解約に賛成するだろうか? と疑問の思いもつづった。翌7日に都内の映画館で行われたドキュメンタリー映画「眩暈 VERTIGO」上映特別企画トークに出演後、日刊スポーツの取材に「あのぉ…その時は、日曜日、仕事していますけど、聴けるタイミングがあれば聴いてみたいなと思っています」と、9日の「山下達郎のサンデー・ソングブック」を聴取する意向を示していた。

山下は、9日の番組の中で「私の事務所と松尾氏とは、彼から顧問料をいただく形での業務提携で、雇用関係にあったわけでなく、所属アーティストでもないので解雇に当たらない」と説明。会社の契約解除の方針に参加したか否かについても「事務所の社長の判断に委ねる形となりました。私は直接、何も話はしておりませんし、社長に対して、契約終了を促したわけでもない」と、会社判断の合意形成には全く関わっていないと否定した。さらに「そもそも、彼とはここ数年、会っていない。メールを年に数通、という関係です」と近年、関係が疎遠であることを示唆した。

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