俳優の堺雅人が主演、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司が共演する、TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の第3話(69分SP)が、30日に放送され、誤送金の犯人発覚か?という衝撃的なラストを迎えた。※以下、ネタバレあり。
本作は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』などを手掛けた福澤克雄氏が演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。福澤監督と共に日曜劇場を作ってきた制作スタッフが集結し、主演の堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら豪華キャスト陣が出演する。
第3話は、日本大使・西岡(檀れい)の裏切りに気付いた乃木(堺雅人)たち。バルカ警察から逃れ日本へ脱出するには、バルカ人も決して足を踏み入れない“死の砂漠”を突破するしかなかった! 一か八か、死と隣り合わせの砂漠の横断が始まった。
しかし、薫(二階堂ふみ)を乗せたラクダから薫の姿が消えていた。そのことに気づかず、進んでいく一行。薫、そして乃木、野崎(阿部寛)の運命は?そして、誤送金を引き起こした人物がついに正体を現す…というストーリーだった。
ラストシーンは、原智彦部長(橋本さとし)のパソコンで誤送金が起こるよう設定を改ざんする財務部・太田梨歩(飯沼愛)の姿が描かれ、一連の誤送金事件の犯人発覚か?という流れとなった。
視聴者からは「本当に犯人?」「黒幕は別にいそう」などの声が寄せられた。一方で主要キャストに名を連ねるものの、第1話、第2話、そして今夜の第3話にも登場しなかった松坂桃李について「松坂桃李今日もまた出なかったな、、、」「またかい!」「松坂桃李、誤送金の黒幕説」「めっちゃ期待値あがる」と注目が集まっている。