東野幸治「絶対に見てやるもんか」と思っていた大ヒットドラマに今更ハマる 「凄い俳優」と大絶賛

 お笑いタレントの東野幸治(56)が17日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。今夏大きな話題となったドラマに今更ながらハマったことを明かした。

 今年7〜9月にTBS日曜劇場で放送され、先の読めないストーリー展開で“考察”ブームを巻き起こして社会現象となった「VIVANT(ヴィヴァン)」。9月17日の最終回は平均世帯視聴率19・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、多くのファンが“VIVANTロス”に陥った。

 「言うのは恥ずかしいんですけれど、5日ほど前に『VIVANT』見ました。めちゃくちゃ面白かったです。それやったら最初から見とけや!」の第一声から番組をスタートさせた東野。「VIVANT」については初回をリアルタイムで見たものの「ようわからんな」と1話で断念。当時、配信の韓国ドラマ「ムービング」にハマっていたため、「世の中はVIVANT、VIVANTって。チーム・ムービングとしては“絶対に見てやるもんか!”と思っていた」とあえて「VIVANT」を避けていたのだという。

 しかし先日、海外ロケのためシンガポールの空港でトランジットした際、4時間の空き時間ができたため「VIVANT」を見始めた。「シンガポールの空港で見てる間に1話を見、2話、3話…“おい堺雅人どうなってるんや?”って。“別班?うわー!”とか。めちゃめちゃおもろいやん!」と夢中になったという東野。目的地のインド到着前に全話見終えたそうで、「まあ、面白いなと思って。RGなんてとにかくTBSの日曜9時のドラマのものまねするから信用できないんですよ。“オオカミが来たぞ!”って毎回言ってるから」としつつも、「信用したらよかったなと思って。リアルタイムでみんなと一緒にね…」と大笑いしながら“後悔”も口にした。

 特に阿部寛と堺雅人の演技に引き込まれたそうで「脚本に自分で味付けしてお芝居をすると、こんなにおもろなんねんなっていう…凄い俳優さんだってつくづく思った」と東野。聞き役の放送作家・渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)が「食わず嫌いやったのに?と突っ込むと、「一口目からうまかった」と笑っていた。

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