東野幸治「いろいろなことがあった」年末年始 まず言いたかったこと「お正月に人生で一番…」

 お笑いタレントの東野幸治(56)が12日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。いろいろあった年末年始で、まず言いたかったという意外なことを明かした。

 この日は年明け2回目の放送となったが、前回放送は年末に収録したもの。この日が“年明けスタート”ということで、東野は「いろいろなことがあって…。まず言いたいのが」と切り出すと、「お正月に人生で一番まずいうどん食べました。めちゃくちゃまずかったです」と告白した。

 「考えられないでしょ、めちゃめちゃマズイうどんなんて。この世に存在せえへんと思う」と苦笑。「存在しました。国際航空(会社)が出す、ディナーのうどんでした。めちゃくちゃマズイです。だから、JALとかANAじゃない、海外の飛行機会社、言うと本当失礼ですけれども、“マズッ”て言いましたもん」と笑った。

 そんな東野の話に、落語家の桂三度で放送作家の渡辺あつむは「この時代?」と驚き。「この時代、機内で。だから、高度何千メートルのところで“マズッ。なんやこれ”って。おつゆ飲む。明らかに醤油とお湯、1:1。出汁の存在せぇへん、まあ、マズイ。何の奥行きもない。なおかつ、うどんはね、コシがあるわけでもないわけでもなく、生きるエネルギーが皆無な麺。投げやりなうどん。で、その上に、謎のとんかつ。俺も“え?”って。とんかつが醤油とお湯1:1に浸かってるんですよ。それも、メッセージも何もないとんかつ。でも、不思議なもんで、この器の中で、一番うまいんはそれなんですよ」と笑った。

 さらに「文句ばっかり言うてられへん。食べられへん人もいてんねんから、文句言わんと食べなアカンって言われて、ツルツル、ツルツル食べてたら、なんか下にあるんですよ。なんやと思ったら、大量の枝豆。めちゃめちゃ気持ち悪いんですよ。皮はとってるけど、20粒ぐらい。いや〜びっくりして」とまさかの“トッピング”に驚くばかり。

 「俺、生まれて一番まずかったもんかも分からん。正月のうどんはそれ。めちゃくちゃまずいうどんでした」と話した。

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