お笑いタレントの東野幸治(56)が24日深夜、パーソナリティを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。MCを務める日本テレビ系「行列のできる相談所」に北野武(ビートたけし)監督(76)が出演した時の舞台裏を語った。
映画「首」の公開に合わせ、同作を手掛けた北野監督、俳優の西島秀俊、大森南朋、加瀬亮が「行列」にゲスト出演。19日に放送された。
「(明石家)さんまさんとたけしさんに共通するのは、東京のテレビ局だと楽屋はスタジオの一番近いところ。1階にスタジオあったら、1階のスタジオの横のところに楽屋持つんです」と2人の大御所の共通点を明かした。
東野らは「エレベーター乗って。番町スタジオって日本テレビのスタジオやったら、4階まで上がって。4階にみんなの楽屋があって、メーク室があるっていう状況なんです。楽屋も大、中、小みたいなのが一応ある」という。
「行列」では一番年長者となるため、東野が「大」の楽屋をもらっているが「ホントお殿様の部屋みたいなところなんですよ、大って。そこに入れさせてもらってんねんけど、そのホンマの大は、スタジオの横なんですよ。結局」と上には上がいるとしみじみ。
「ホンマのスターは上まで上がってこない。だから、さんまさんもそうやし、たけしさんもそうなんですよ」と語った。

