6人組ユーチューバー「東海オンエア」が25日、ユーチューブチャンネルを更新。グループを巡るさまざまな騒動に言及した。
同グループのしばゆーと妻のあやなん、そしてリーダー・てつやの三者による騒動は複雑な展開を見せている。発端はあやなんが突如「X」(旧ツイッター)でしばゆーに離婚を通告したこと。同時に円満な夫婦を〝壊した〟として、てつやを糾弾した。
当初、騒動をエンタメに昇華しようとしていたしばゆーだが、限界を迎え急変。あやなんだけでなく、てつやにもSNSで罵声を浴びせるなど、収拾がつかない状態になってしまった。
騒動後初めての動画に登場したのはしばゆーを除く5人。冒頭、てつやが「世間の皆さまをお騒がせしたこと、多大なるご迷惑をおかけしたこと、本当に申し訳ございません」と謝罪する。「しばゆーとメンバー全員会って会話することができました。現在のしばゆーの状態は病院に行って診察を受けた結果、精神的な病気があるということで、現在は薬を飲みながら治療をしている段階」と報告した。
そして、グループとして今後は〝休憩〟することを発表。メインチャンネルの更新を控え、個人仕事に専念するという。年末に予定されている10周年イベントも〝仕切り直し〟するとし「5人でやるという選択肢はないですし、やるなら6人でやりたい。この先のどこかで絶対やりたいと思っております」と話した。
また虫眼鏡が「てつやは基本的に(しばゆーを)クビにしない方向で考えてるので…」と切り出すと、てつやは「しばゆーとしても今までの活動の形のままではないけど、東海オンエアでやっていくことにはポジティブに思ってくれていて。まず東海オンエアかどうかは置いておいて、そもそも6人は友達っていうのをしばゆーが言ってくれた。それだけで今は十分」と安堵の表情を浮かべた。


