東映・多田憲之会長「突然の訃報に、皆が言葉を失い動揺の最中におります」手塚治社長を悼む

 東映の手塚治社長の訃報を受け、同社の多田憲之会長が14日、追悼のコメントを発表した。

 多田会長は「突然の訃報に、皆が言葉を失い動揺の最中におります」と東映が深い悲しみに包まれていることを明かした。続けて「昨年7月に大組織改革を果たし、そして昨年のラインナップ発表会で宣言した『創業以来最高の成績を出す』を実現した矢先でした。彼は東映株式会社のさらなる成長を誰よりも熱望し、社員を牽引(けんいん)してきておりました」と功績をたたえた。

 さらに「今こそ東映グループ社員がより一層力を合わせ、成長に勇往邁進(まいしん)する時です。これまでの皆さまのご厚情に感謝申し上げるとともに、今後とも東映株式会社へのご助力とご協力をよろしくお願い申し上げます」と締めくくっている。

 多田会長はこの日、社長を兼務することを明らかにしている。

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