東国原英夫氏 柔道・村尾の銀の戦いを絶賛「素晴らしい闘い…疑惑?の判定もあったが全選手最高の闘い」

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が1日、自身のSNSを更新。パリ五輪の男子90キロ級の村尾三四郎(23=JESグループ)が銀メダルを獲得したことに言及した。

 村尾は決勝で世界ランク1位で東京五輪金メダルのラシャ・ベカウリ(24=ジョージア)に合わせ技一本で敗れた。試合後、場内にブーイングが響き渡った。ともに技ありを奪って迎えた残り30秒。村尾が内股で相手を倒したが、「待て」のコールはあれど、ビデオ判定のコールはなかった。

 村井は試合後、テレビのインタビューの際、カメラの前では涙を見せまいと背中を向けて目元をぬぐい「悔しいなっていう思いです。どんな…どんな状況になっても勝ち準備はしてきたので、自信を持って戦ったんですけど。なかなか自分の思い描いていた金メダルっていうのを獲れなくて、内容どうこうっていうよりも…負けっていうのは自分にとっては本当にきついもので。そこが本当に悔しさが残ります」と判定の不満は一切話さなかった。

 鈴木桂治監督も「投げた時の、映像で見ましたけど、あのポイントは今回のオリンピックに関しては、取ってないなという印象です。片手だけついていた。あそこで両手がついていればポイント。ルールブックにも書いてありますので」と冷静に語った。

 東国原氏は、試合終了直後に「男子90キロ級、村尾三四郎選手、金メダル惜しかった!銀メダルおめでとうございます!素晴らしい闘いだった。この時間迄、思わず引き込まれて観てしまった」と投稿。その約6時間後に「昨夜深夜まで釘付けになった。本当に素晴らしい試合の数々だった。疑惑?の判定もあったが全選手最高の闘いだった。お疲れ様でした」とつづった。

 女子52キロ級で2回戦敗退した阿部詩(24、パーク24)の“号泣”を巡り、東国原氏は、7月29日のTBS系「ゴゴスマ〜GOGO!smile〜」で「お叱りを受けるかもしれないけど、阿部詩さんは、悔しいのは分かるけど、あの泣きというのはどうなのかなと思いました」と指摘。「柔道家として、武道家として、もうちょっと毅然として欲しかったなとは思います。そこにへたり込んで、泣いているというのはどうなのかなと。悔しいのは分かったんですけど…。武道家として、柔道家として、毅然としてね、相手の選手みたいにして欲しかったなとは思います」とコメントした。

 その後も自身のXなどで「試合進行を妨げて迄やるべき事では無い」「悔しいのも泣きたいのも勿論理解出来る。役員から退場を促され次の選手も足止めされている。それでも泣きじゃくる事を肯定出来るのか」などと私見を披露し、SNSでは賛否両論を呼んでいる。

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