東国原英夫氏 宮崎県知事出馬を正式表明「県民の皆さんの心に明るい、前向きな未来志向の光を灯したい」

 タレントで前宮崎県知事の東国原英夫氏(64)が17日、任期満了に伴う宮崎県知事選(12月25日投開票)への出馬を正式表明した。宮崎市内で記者会見を開き、自身のYouTubeチャンネル「東国原チャンネル」でも生中継を開始した。

 

 会見場は2006年12月に県知事選へ初出馬を表明した際と同じホテル。当時、当選を果たし、県知事を1期のみだが務めることとなった縁起のいい場所。東国原氏は「宮崎県知事選に出馬をさせていただく決断をさせて頂きました。ここに、県民の皆様にご報告を申し上げます」と宣言した。

 その理由について「複数あります」とし、「コロナ禍で疲弊した経済を回復させないといけない。そのお手伝い、後押しをさせていただきたい。それとともに県民の皆さんの心に明るい、前向きな未来志向の光を灯したいと強く思いました」と語った。

 東国原氏は7日、同市内での講演会後、報道陣の取材に「有志から宮崎が元気がない。盛り上げてくれとの意見を頂戴している。もう一回チャレンジしろと言われれば、考えていかないといけない」と出馬へ前向きな姿勢を示していた。

 同知事選を巡っては、東国原氏の在任中に副知事だった現職の河野俊嗣氏(57)が4期目を目指して、立候補する意向を示している。

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