東国原英夫氏 ジャニーズ「法を超えた補償」に見解「所属を確認して、一律的な補償が現実的かな」

 元宮崎県知事、元衆院議員の東国原英夫氏(65)が11日、TBS系「ゴゴスマ〜GO GO!smile〜」(月〜金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題についてコメントした。

 7日に事務所が開いた会見では、藤島ジュリー景子氏が社長を退任し、少年隊の東山紀之が5日付で新社長に就任したことを発表。東山は性加害問題を事実と認め「鬼畜の所業」「人類史上、最も愚かな事件」と断罪した。今後は年内でタレント業を引退し、被害者対応に当たる。会見を受け、複数のスポンサー企業が同事務所所属のタレントの広告起用を見送ったり、契約満了をもって終了する方向性を示している。

 この日はジャニーズ性加害問題当事者の会が会見を開き、ジャニーズ事務所に対して謝罪、被害回復の措置を講じること、今後の防止策を公表して実践することなどを求めた。

 当事者の会の要望について、東国原氏は「ジャニーズ事務所側に実態調査をしてくれ、積極的に被害者と接見してくれということでしょうね」と分析。事務所側が「法を超えた救済、補償」を約束していることについては、「法を超えてということは、詳細は気にせずに、所属していたかどうかだけを確認して、一律的な補償というのが現実的なんじゃないのかなと思います」と見解を語った。

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