東京03・豊本明長、吉岡秀隆の弟役「現実味がない感じ」 小池栄子主演『コタツがない家』ゲスト出演

東京03・豊本明長、吉岡秀隆の弟役「現実味がない感じ」 小池栄子主演『コタツがない家』ゲスト出演

日本テレビ系連続ドラマ『コタツがない家』に出演する(左から)小池栄子、吉岡秀隆、豊本明長、作間龍斗(C)日本テレビ

(ORICON NEWS)

 お笑いトリオ・東京03の豊本明長が、小池栄子が主演を務める、日本テレビ系連続ドラマ『コタツがない家』(毎週水曜 後10:00)の第6話(22日放送)にゲスト出演する。豊本は、悠作(吉岡秀隆)の弟・謙作を演じる。

 同作は、会社社長兼カリスマウェディングプランナー・深堀万里江(小池)が、夫・悠作と息子・順基(HiHi Jets・作間龍斗)と父・達男(小林薫)のダメ男3人を養う、笑って泣けるネオ・ホームコメディー。

 豊本が演じるのは、第5話で深堀家の会話に出てきた5年前に悠作の父の葬儀で喪主を務めた弟・謙作。悠作が漫画家になったため、実家の和菓子屋「深堀」を継いでいる。

 今作への出演が決定し、豊本は「お声がけしていただいてありがたいです。ドラマ出演の話を東京03内でした時に、飯塚悟志に『ドラマ決まったんだって?』って言われて、『そうなんだよ』って答えたら、どうやら脚本家・金子茂樹さんが好きらしくて、『楽しみだよー!』って僕以上にテンションが上がっていました」と明かした。

 そして、謙作について「目の前にずっと吉岡(秀隆)さんがいらっしゃる環境は僕、経験したことがないので、ちょっと戸惑うというか、現実味がない感じがして不思議な感覚でした。(撮影は)めちゃくちゃ緊張しました!『緊張しています!』っていうことを共演経験のある小池さんにコソッと言ったら『私もですよ』と、吉岡さんも『僕もです!』って。なんとなく、こぢんまりとした連帯感が生まれました。とにかく僕は一生懸命にやっています!よろしくお願いします!!」と意気込んだ。

 第6話では、順基が、悠作の実家の和菓子屋「深堀」で謙作の手伝いを始める。順基は、以前から和菓子屋に興味があったというが、悠作は猛反対。しかし、万里江は、本当にやりたいのであれば反対はしないと話す。

 ある晩、清美(高橋惠子)が、深堀家を訪ねてきて、孫が家に遊びに来なくなってさみしいと言うが、順基が和菓子屋の手伝いをしていると知って大激怒。怒りの矛先は万里江へ。順基の子育てを巡り、祖母・清美と母・万里江のバトルが始まる。

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