海外進出に向け米国へ移住したウーマンラッシュアワーの村本大輔(43)が19日までにインスタグラムを更新。昨年のアカデミー賞授賞式で俳優ウィル・スミス(55)から平手打ちされたコメディアのクリス・ロック(59)と現地で初めて対面を果たした感激をつづった。
村本は「ニューヨークで奇跡が起きた。俺がニューヨークに来るのを決めたのは何人かのコメディアンをみたからだ」と書き出し、そのうちの1人だというロックと現地のラーメン店で言葉を交わした動画を公開。「クリスロックを当時見て、この街でコメディアンをやりたいと思った。たった1週間でまさかラーメン屋の隣の席にいたなんて」と偶然居合わせた幸運を驚いた。
さらに「彼にジョークを聞いてもらった。少しだけクスッと笑った」とロックの前でネタを披露した反応も明かし、「店を出て曲がり角を曲がって思わず空に向かって大声でニューヨーク!!!と叫んだ。ニューヨークの人たちにさすがニューヨークだね、と話したらみんな、私たちでも見たことがないと驚いてた。おれは運をもってる。コメディの神様が不安な俺にwelcome to NYと言ってプレゼントを渡してくれた」とつづった。
また村本は、この出来事について「note」にも長文を投稿するなど興奮さめやらぬ様子。「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)がXで「マジで運のいい人っているよねー」と驚くなど、多くのフォロワーから驚きと祝福コメントが相次いだ。
ロックは昨年のアカデミー賞授賞式でウィル・スミスの妻である女優のジェイダ・ピンケット・スミスの容姿をジョークのネタにし、激高してステージに乱入してきたウィルからビンタされ、話題になった。