俳優の杉浦太陽(42)、元モーニング娘。でタレントの辻希美(35)夫妻が28日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・45)に生出演。辻がママタレントだからこそ許されないことについて語った。
この日はゲストについて世間が抱く“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。MCの「ハライチ」岩井勇気が辻について「世のママはよくしてしまっている失敗も、ママタレントがすると許されないっぽい」とのイメージを振ると、辻は「○(マル)」の札を掲げてみせた。
「これはもう乱切りの大きさから。野菜を切る大きさから言われちゃうんで」と例を挙げ、「一口でちゃんと、ぽって入るサイズじゃないとダメとか」と続けた。
別の意見も「あります」としたものの、杉浦は「一回いちご狩りで練乳かけたら大炎上したよね。せっかくのいちごに練乳かけやがってって。いや、園に置いてあったから」。辻は「練乳をかけるのもダメなんですね」と話した。
そういった意見にどうやって精神を保っているのかと聞かれると、辻は「最初の方は結構メンタルやられたこともあったんですけど、それが続くと、それをかばってくれる人も出てきたりするので、もう私じゃない人が戦ってくれたりして」と辻。言い返すことはないのかと問われると、「私は特にないですね」と返答、杉浦は「はじめは泣いてたもんな。つらい時期もあった」と証言した。
杉浦はそんな時どんな言葉をかけるかとの質問に、「いやもうその話を聞いてあげるだけでもガスが抜けていくから、こっちから反論すると余計に燃え上がっちゃうから、火に油を注がないようにしなきゃねって言いながら、耐え忍んだ時期がありましたね」と回答。辻は「いろいろ学びました」とし、学びになることを言う人もいると言われると、「いますいます」と同調した。