木村昴、映画『スラダン』声優交代に心境 批判の声も自信あった「絶対大丈夫」「頼むから1回劇場行って」

木村昴、映画『スラダン』声優交代に心境 批判の声も自信あった「絶対大丈夫」「頼むから1回劇場行って」

映画『THE FIRST SLAM DUNK』のポスタービジュアル(C) I.T.PLANNING,INC.(C)2022 SLAM DUNK Film Partners

(ORICON NEWS)

 声優・木村昴が、5日放送のフジテレビ系『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜 後9:58)に出演。桜木花道役で出演中のアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(スラムダンク)が、テレビアニメシリーズから声優交代したことで批判な声を受けた時の心境を語った。

 新作映画は、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が担当している。

 テレビアニメ版から担当声優が一新されたことが公開直前に発表されると当時、前売券が発売されていたこともあって「え、それは一番最初に言わなきゃいけないことでしょ…」「声優変更はいいんだけど、それを早めに言わなきゃ。宣伝が悪い」など批判の声があった。

 今回の映画は「公開をもって情報解禁」という、事前情報は控え目にしていく方針だったそうで、声優交代の批判について木村は「やっぱり世間様のお声は厳しかった」と告白。

 しかし、アフレコ収録は2年間行われており、井上監督と一緒に作り上げてきた自信もあって「役を積み重ねていますからキャストの僕らは…。心の奥底そこかで、絶対大丈夫だから。『情報を出さないでくれてありがとう』みんな絶対思うから…。頼むから1回劇場行ってってずっと思っていたんですよ」と打ち明けた。

 そして、興収132億円以上の大ヒットを記録し、安堵したそうで「やっぱり監督のお力だなっていうふうには思いますよ。僕は左手をそえただけ」と桜木花道の名セリフを用いて笑わせた。

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