歌手で俳優の木村拓哉(49)が17日放送のTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。自身が主人公を演じた、宮崎駿監督のアニメ映画「ハウルの動く城」について語った。
テレビ朝日の4月期ドラマ「未来への10カウント」(木曜後9・00)で共演している女優・満島ひかりが「私ハウルがラブなので。私の世界で一番の好きな人ハウルなので」「ハウルやばいですよ。相手役が倍賞さんなのも超やばいですね。なんかジブリの中でもすごい神秘的に感じますあの作品が」と力説。そんな満島の“ハウル愛”に、木村は「そんな真っすぐ言われると俺、この後のラジオすげぇ(満島と)目が合わせらんないような感じになっちゃうんですけど」と照れくさそうにコメントした。
さらに、ハウル役について木村は「宮崎監督がハウルの説明をしてくれますって言われて、お願いしますって言ったら『彼はね…星にぶつかっちゃったんだよ。まぁそういう感じなのでよろしくお願いします』って言われて」と明かし、「『うわ、分かんねぇ』って思いながら…星にぶつかっちゃった男の子…全然わからないですけど『はい!分かりました!』っていう感じでした」と当時を振り返った。