木下博勝医師 文春逆風も「折れない」と推測 「マスコミ弾圧できるような法律に変えなきゃ」

ジャガー横田(62)の夫で医師の木下博勝氏(56)が、15日までにインスタグラムでライブ配信を実施。ダウンタウン松本人志(60)と「週刊文春」側との裁判について私見を述べた。

木下氏は、人気セクシー女優の霜月るなが、松本の飲み会に関する週刊誌報道の一部内容を否定したことで、松本側が有利になったとみる一部の意見を「間違いだと思う」とピシャリ。霜月が証言している飲み会は、松本が訴えている文春報道と異なることを説明し、「ですから、いくら大阪の飲み会がうそだったとしても、本当は全然違ったとしても、第1弾のA子さんB子さんの飲み会が嘘かって言われると、そんなことないじゃないですか。証明できない。だからあの人がいくら言ってくれたとしても裁判の追い風にはならない」と解説した。

一方で、「今どっちかというと世間は文春に逆風ですよね。文春やりすぎじゃねぇかっていう感じがバーンと来ていますよね」。こう世論に言及しつつも、「だけど文春は折れないでしょうね、おそらく折れないと思います」と推測。

「やっぱり法律が味方しているんですよ、日本のマスコミに対して。日本のマスコミはなかなか負けないようになっているんです。法治国家である以上、仕方ない。法律に基づいて裁かれるので、『悪法もまた法なり』ね」と指摘するとともに、「法律変えなきゃダメだと思います。もうちょっとマスコミを弾圧できるような法律に変えなきゃダメな気がします」と持論を述べた。

また、木下氏は自身も週刊文春と裁判で争った経験から松本をめぐる一連の報道について発言を続けているが、一部からは「このおっさん、自分の裁判ネタで有頂天になってる」といった批判コメントも寄せられているとし、「なってねぇから、ほんまに。世間の人が勘違いしないように正しいことを言わなきゃと思っているだけですよ。有頂天ちゃうわ!」と反論。「できれば言いたくない、僕も。思い出すもん、当時のこと」と吐露した。

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