朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)が優三(仲野太賀)を「家族」と表現し表情を変える花岡(岩田剛典)…SNS「ジェラシー」「好きが溢れすぎ」

朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)が優三(仲野太賀)を「家族」と表現し表情を変える花岡(岩田剛典)…SNS「ジェラシー」「好きが溢れすぎ」

朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)が優三(仲野太賀)を「家族」と表現し表情を変える花岡(岩田剛典)…SNS「ジェラシー」「好きが溢れすぎ」

(iza!)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第20話が26日、放送され、ヒロインの家に下宿する佐田優三(仲野太賀)を「ライバル視」する花岡悟(岩田剛典)に、視聴者から大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優、伊藤沙莉がヒロインの猪爪寅子を演じている。ドラマはこの日から第5週「朝雨は女の腕まくり?」(第21〜25話)が始まり、寅子は、明律大法学部に進学したが、父、直言(岡部たかし)が「共亜事件」の贈収賄容疑で逮捕されて以来、大学に通うことができずにいた。そんななか、同期生の花岡が教授の穂高重親(小林薫)を連れて猪爪家を訪問。直言の弁護士が見つからないことを受け、穂高が「一緒に直言君を助けようじゃないか」と弁護を買って出た。弁護士になることを目指し、昼は直言が勤務する帝都銀行で働き、夜学に通う優三は「僕の力ではなかなか弁護士を見つけられなくて」と謝罪。穂高は、授業の後に花岡から提案されたことを明かし、お礼は花岡に言うべきだと説明した。改めて感謝する優三に「お兄さん顔を上げてください」と花岡。優三は、「あっ、いや…僕はお兄さんでは…。ただの書生です」と訂正した。この言葉に寅子は「ただのじゃないです」とし、「優三さんは家族ですよ」と強調。うれしそうな笑みを浮かべる優三を花岡は悔しそうに見つめた。

自分ができることはなんでもすると寅子が告げると、穂高は「学生の本分は何かね?」と確認。これに花岡と優三は「学業です」と声をそろえた。驚く優三と花岡は目を合わせて一礼。穂高は「学校に来なさい。君の居場所は決して失われていないからね」と寅子を励ました。

翌日、久々に登校した寅子は、授業が終わった後、花岡の気配りに感謝した。花岡は「俺は、一刻も早く君は大学に戻るべきだと思っていた。家まで行こうとも思ったが、俺が訪問したら変に目立ってしまう。それに、君の気持ちも考えず無理に大学に連れていくのもどうかと。記者の目から君を守るには、やはり家まで迎えに行くべきなのか。そもそも君が俺に守られたくないかもしれない…など、日々考えていて待っているだけでは駄目だと気付き、穂高先生に声をかけて…」と早口で返答。「フフフ…」と笑みを浮かべる寅子に「笑うなよ」と言って悔しそうにした。寅子は「不器用でいろいろ考え過ぎちゃう人なのね。本当の花岡さんは」と納得。気持ちを見透かされた花岡は何も言い返すことができず、動揺しながら「そうか」とだけ言って、席を立った。

花岡は、女子学生と親睦を図るためのために行ったハイキングで寅子と口論になり、崖から落ちて病院に入院。第19話(25日放送)で、そのことを謝罪する寅子から「せめて私の前では、本当の花岡さんでいてほしいです」と言われた。花岡はいら立ちながら、「崖から落ちた日から、誰といても何をしていても猪爪くんのことが頭に浮かぶのに、これではまた君のことばかり考えてしまうだろ!」と遠回しに「告白」。寅子は当初、言葉の意味がわからなかったが、1人になって花岡の言葉を反芻するうちにその意味を理解した。

この日、寅子が優三を「家族」と表現し、花岡が表情を変えたことに多くの視聴者が反応。X(旧ツイッター)には「優三さんをライバル視?」「その顔何、嫉妬?w」「おっとジェラシー」といった言葉がズラリと並んだ。また不器用ながらも寅子をどうしたら守れるかを自問自答したと打ち明ける姿には「めっちゃいい人になっている」「寅子への思いが溢れすぎていてカワイイ」といった声も寄せられた。

一方、そんな花岡に共感する視聴者もおり、「優三さんを即座に意識する花岡。そりゃそうだ」「花岡さん、ジェラシー。そりゃそうよね、ひとつ屋根の下…」という書き込みも散見された。

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