お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平（52）が3日配信のABEMAのバラエティー番組「有田哲平の引退TV」に出演。約30年の付き合いだという、お笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健（53）に嫉妬した過去について語る場面があった。
2人は舞台で切磋琢磨し、良きライバルとしてお互いを認め合ったという。しかし「ネプチューン」は早くからキー局でレギュラー番組を持ち、その差はどんどん開く一方だった。
有田は「俺たちは若手だから朝10時からリハーサルをやって、終わったら夜の8時まで待ち時間で。大部屋に40人くらい入れられてたのよ。それで、ふと廊下を見たらネプチューンが来て（スタッフから）“おはようございます!”って言われてて」と、待遇のちがいに嫉妬を覚えたそう。
有田は「健ちゃんは変わんないからさ、こっちを見て“久しぶり!”とか言ってくれるんだけどさ。なんだか高層ビルの上から、地上の民を見て“お前たちも頑張ってるなぁ”って見下さてるように見えてさ」と本音を明かした。堀内は「たしかに、有ペイの顔がこわばってるときがあった」というと、有田は「一番イジけてるときだと思う」と振り返っていた。
