コンビは毎年誕生日プレゼント交換しており、今もその習慣が続いているという。かつては、有田哲平が使い古しのチューナーをあげたり、上田晋也がプーマのスニーカーに見えるチーターが描いてあるスニーカーをあげるなどふざけたプレゼントが続き、有田は「僕がスニーカー好きなんで、紫のスニーカーくれて。今も家にあるんですけど。形はおしゃれなんですよ?スニーカーだけどハイヒールで。だけどメインキャラクターが毒キノコっていう。リアルな毒キノコがプリントされてまして。最近っていうか一回も履いたことない!」と暴露して笑いを誘った。
最近になって、ふざけてもしょうがないと改心した2人。上田は有田のスタイリストにリサーチし、高級ブランドのトレーナーやニットを贈るなど大人の贈り物になっていたという。
しかし、有田は「僕は2月に誕生日迎えたんですが…久しぶりにやってくれましたね。あれ、パンティですね?コンビニの袋持ってきて…なんなの?」と衝撃のプレゼントをもらったことを明かした。
上田は「お前、あの価値がわからないなんて二度とプロレスファンを名乗ってほしくないわ。プロレス関係の仕事とか降りちまえ!冒涜だよね…プロレスファンを名乗る資格なし!」とバッサリ。
有田がパンティと勘違いしたのは、初代タイガーマスクのデビュー戦マスク。「有田の誕生日だから半年くらい前から何にしようかなと思ってたわけ。よし、これだ、お前は持ってないだろうと。初代タイガーマスクを公式で作ってくれる職人さんがいて、メールして作ってほしいって」とプロレスファンの有田へ周到に準備していた逸品だったという。
上田は昨年、コロナ療養明けに古坂大魔王から同じマスクを贈られたことでその存在を知ったといい「俺が喜んでリビングでかぶったりしてたら、子供たちが何それ?って。金額の話するのは無粋だし、娘は5000円くらい?とか言ってたけど、正直ほんとの金額はその十数倍するわけ。それを、9月の段階で注文してたのよ。準備万端でお前にあげたの!それをなんだ、お前、パンティですか?って!」とせっかく準備したものをパンティ呼わばりされ、笑いながらも怒りがおさまらなかったことを明かした。